自分の特徴を客観的に理解することは自分自身の人生の攻略本を手に入れるのに似ています。
■ 部屋の片付けが苦手
■ 忘れ物が多い
■ 先の予定を組むのが苦手・・計画性がなくいつもドタバタしやすい
■ 覚えたつもりなのに・・約束やぶりやうっかりミスが多い
■ 新しい環境に適応するのが難しい・・特に人間関係
■ 人の気持ちがわからない・・第三者からKYだと言われる事が多い
■ 人と適度な距離感をもって対応することが難しい
■ 自分で思っている以上に感情のコントロールが難しい
上記のような事で困って居る方は意外に多く、その方々の中には「軽度の発達障害」と言われる
「脳の特徴」を持たれている事が多いと言われています。
実は「脳」の持つ機能、情報処理能力がバランスよく発達している人はそう多くはありません。
ほとんどの人が何らかの特徴、偏りを持っておりそれは「個性」と認識されて生活をしております。
しかし個性と言うには日常生活の中で支障が多く、
苦労や苦悩が絶えなかったり、年齢を重ね経験を積み重ねて学習されているはずなのに
出来ない事が目立ってくる・・
「努力が足りない」「やる気がない」と周囲から批判される事が増えると
それがきっかけで「うつ状態」になったり、仕事を失う危機に面したりという事が生じやすくなったり
もします。
「わかっているのにできない」状態が続き周囲からの評価が低い状態が続くと自信を無くし、自暴自棄になり「なんで自分はこんなに生きにくいのか・・」とわからないままの苦悩が続く事になります。
自己診断で「自分は何かが足りないダメ人間」と決めつけてしまう前に、
専門家の客観的な視点から「自分の脳の個性」「脳の癖」を見直してみませんか?
歪んでしまった自己イメージや、低くなってしまった自己評価に、変化をもたらす事ができるかもしれません。